日々の歩き方

うまいもん喰って、いいもん飲んで、楽しいことする

遥 (矢場町;囲炉裏焼)

子供が小さくても飲み会を制限することなく、快く出してくれる妻に感謝しながら職場の同僚や先輩と伺いました。

まず、入り口がわかりにくくなっています。

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隠れ家感があって、なにか今から特別な事をする感じが良いです。

玄関入ると階段があり、登った先に赤い扉があります。

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店に入ると次は階段を降ります。その先に広がるのが囲炉裏。大きなものではなく、それぞれのテーブルに用意してくれています。

この日の季節の魚に鮎、そしてきりたんぽやサービスで頂いたコーチン手羽串が刺してありました。

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これだけでも良い店に来たなという感じがヒシヒシ伝わってきます。

 

本日は先輩がボーナス出たからご馳走して下さるとの事だったので、全くの無遠慮に一番高いコース 遥 6000円にしました。

車海老、ホタテの貝柱、牛タン、ハラミ、しめじ、かぼちゃ、シシトウ、しいたけと、様々な具材が並びます。 

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焼きあがるまでのアテに鴨ローストを。

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 弾力あり、柔らかな甘みのある肉質がビールにも日本酒にも合います。

まず海老をさっと強火で炙ってからいただきます。なんと海老は生きており鮮度抜群です。

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ホタテは生で食べられるくらいの鮮度、軽く炙って柔らかい食感と香ばしさが楽しめます。

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肉や椎茸もあっという間に焼けます。遠赤外線で焼くので表面が軽く焦せれば中まで火は通っていました。

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ここで追加注文のジビエ投入。

鹿肉とラムです。

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鹿肉は野性味抜群!!中までしっかりと火を通して頂きます。炭焼きだから内部は柔らかさを保ち、肉汁を閉じ込めています。噛んだ瞬間に獣感を感じますが嫌な臭みではありません。

 

その後にタラバガニをさっとあぶって半生で頂きます。軽く火を通すことで甘みが増し、ほどよく水分が抜けて蟹の旨みが凝縮されます。

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うなぎの白焼きは程よく落ち着いた炭でじっくり焼くことで中の柔らかさと甘みを保ちながら表面がカリカリとなって香ばしさが立ちます。

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お酒も数々取りそろえてあります。新政No.6、くどき上手、Jrのひみつ、裏鍋島など、日本酒好きにはたまりません。

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きりたんぽ、鍋を食べて大満足。 

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デザートにアイスクリームもサービスで頂きました。

 

全てのレベルが高く、隠れ家的な要素もあって大満足。

再訪必須です。