a la campagne ア・ラ・カンパーニュ 名古屋三越栄本店 (栄;カフェ)
子供のベビーカーを見に名古屋三越栄店へ。
ベビーカーか本当に色々ありますが、やっぱり夫婦共に楽しんで使える物が良いですね。
他にも色々と見て、ちょっと一息つくために地下一階のカフェでケーキを。
ここはケーキセットはありません。
単品でドリンクとケーキを注文します。
私は大好きなフルーツが沢山乗ったフルーツタルトとアールグレイティーをオーダーしました。
冬から春にかけて美味しい柑橘系、春の訪れを楽しめる苺、その他にもバナナやマスカットなど、フルーツたっぷりです。ほんのり甘くバニラ香るカスタードクリームと、サクサクのビスケット風な土台がとてもマッチします。
アールグレイはスモーキーなベルガモットの香りが良いです。持ち手がなく、ポットではなくて全て注がれた状態で渡されるので飲みにくいし最後は冷めます。ここはアイスティーの方が良いですね。
すこしお値段しますがケーキの美味しい良い店です。
ブノン (伏見;ワインバー)
バーブノンでワインマラソン。
ワインマラソンは基本的には単一品種のワインを味わい、自分の好きな銘柄を探すのが目的となりますが、ここの目玉はケンゾーエステートのRindo と asatsuyu です。
asatsuyu 2015、ソービニョンブランでも青臭さのない果実味ある強くも爽やかな酸味、アルコール感なく角の取れた円やかな味わい。やはり傑物ですね。
もちろん、Rindoも美味しく頂きました。
マラソンできる種目は30種+2種の計32種。
全部は飲めませんでしたが15種くらいはいったかな。
自分は白ならソービニョンブランあるいはラビガートの様な強い酸味、赤ならシラーのスパイス感やカベルネソービニョンのコクのある酸味と果実味が好きみたいです。モンテスアルファのシラーも美味しかったなぁ。
ここはハンバーグの美味い店ですが、この日は特別メニューだったのでありませんでした。
代わりに白いんげんとモツの煮込みを頂きましたが旨味たっぷりで美味しかったです。
再訪必至です。
八百文 (桜山;フルーツパーラー)
お世話になった先輩に果物を送りたく、かの有名な八百文へ。
ここの社長 鈴木和子さんは数々の講演にも引っ張りだこの有名なお方です。
お店に入ると運良く社長自ら接客して頂けました。肌の綺麗さ、きめ細やかさにびっくりです。
季節のフルーツを聞いて、この時期に美味しいものを送ることができました。
さて、ここに来るもう一つの楽しみがフルーツジュース。
濃縮還元には出せないストレートならではの、天然の上品な甘み、鼻に抜ける香りがとても素晴らしい。
季節のフルーツでは完熟のバナナ、パイナップル、いちご、オレンジに加えて、春なのにスイカです。沖縄ではもうスイカが採れるようで、今年一番乗りでスイカを頂けました。
帰りにはフルーツサンドを買いましたが、ホイップの甘さ控えめで、たっぷり入った季節のフルーツの甘さが存分に引き立っています。これも美味。
何度訪れても良い店です。
もちろん、再訪必至です。
タリーズコーヒー エアポートウォーク店 (豊山町;カフェ)
ミッドランドシネマと言えば名駅のミッドランドスクエアが有名ですが、それよりも前に豊山町にはミッドランドシネマとして存在していました。
ちなみに豊山町は日本発旅客機のMRJ のテストをしている県営名古屋空港があります。FDA フジドリームエアラインがたくさん飛び交ってて面白いです。
映画を見る前に、昼食がてら少し一服。
タリーズコーヒーは名古屋には少ないですが、私はここのコーヒーがとても好きで、一時期は久屋大通や、熱田イオンの店(閉店済) によく行きました。
さて、パスタはボンゴレビアンコ。足りないのでホットドッグ オリジナルも注文します。
チェーン店のパスタですが柚子がほんのりと香り、爽やかでとても美味しいです。
ホットドッグは間違いのない美味しさ。食べ応えのあるパンに挟んであり、ピクルスの酸味が良いです。
コーヒーは酸味が抑えられてて程よい苦味がよいですね。
本読んでゆっくりできます。
ここはUSB給電やコンセントがたくさんあります。
充電器持っていれば尚快適に使えるいいお店です。
魚屋スタンドふじ (新大阪・居酒屋)
新大阪での仕事を終えた後に、新幹線に乗るまで時間が出来たため近くの飲み屋を探したところ、新なにわ大食堂なる場所を見つけました。
一つだけお客さんの列があったのがここ、魚屋スタンドふじ。
「海鮮が安いだけの店」とは何とも豪気な文言。
しかもどの酒も1杯380円とはお値打ちですが、なにより凄いのがその内容。
美丈夫、飛露喜、獺祭(磨き50)など、普通に頼めば1杯800円はするであろう日本酒も380円とは驚きの価格です。
まずは1杯目、甘みと旨みのバランスが良い飛露喜を。何回飲んでも美味しい福島の酒です。
お通しは何かのフライ。よく分かりませんでしたが食べられないほど硬い骨付きです。でも旨い。揚げたてでした。
さっと飛露喜を飲みきって、次は上喜元。これも380円。すっきりとした辛口酒ですが味わいもしっかりとあり、食中酒としてぴったりです。
そうしている内に9種盛りが到着。マグロトロ、真鯛、こち、石鯛など、旬な高級魚も入っています。これで980円。ありえないお値打ち感です。
新幹線が来るまでにしっかりと堪能致しました。これだけ楽しんで二千円強程度。
新大阪で仕事するときは帰りにここ寄るのは必須です。
Shathi シャティ (池下;カレー)
ランチでたまに満腹になるまで食べたくなる時があります。
子供の頃からカレーは大好物です。
この2つが合わさると、ランチにカレーをたくさん食べたい、という衝動に駆られます。
今回伺ったのは池下にあるインドカレー、シャティ。
Shantiではありません。
ランチメニューはシンプルで、A 〜 E までのセットとなります。全てナンもしくはライス、サラダ、スープがついて来ます。
基本的にはカレーが違うだけなのですが、Eセットはカレー2種類、タンドールがつきます。
今回はEセット、ナンを注文しました。
extra fee を払えばチーズナンやガーリックナンなども注文できます。
オープンキッチンでシェフがタンドール料理をしている様子を見ることができます。
まずはサラダ
トマトドレッシングがかかっています。
インド料理屋さんでよく食べる味です。
次にスープ
なんの味がよく分からなかったというのが本音です。しかし中にはクミンやペッパーなどの香辛料がふんだんに使ってあり、体が温まるのと同時に食欲がさらに掻き立てられます。
野菜カレーとチキンカレー、タンドールのチキンティッカとシシカバブ。
どれもスパイスが効いていて美味しいです。
しかし注目すべきはナン。
ホットケーキのような甘みがありふっくらと焼きあがっています。表面はしっかりと焦げ目が付いており、パリパリの食感があるもたっぷり塗られたバターの風味がカレーとぴったりマッチします。
タンドールも美味しいのですが、これはナンとカレーをしっかり楽しむのが良いですね。
A〜Dセットはカレーの量もたくさんあります。
今度はチキンカレーを存分に楽しみたいです。
再訪必至です。
京都 烟河 (亀岡市 湯の花温泉;旅館) 旅館編
京都は何度行っても飽きが来ず、また行きたくなるような、不思議な魅力があります。
休みを取ることが出来たので温泉につかりたいと思い、色々探して今回は烟河(けぶりがわ)へ行くこととしました。
烟河は亀岡市の湯の花温泉にあります。由来は近くにある1級河川の本梅川のかつての呼び名であったとのこと。
今回は特別室・保豆山(ほづやま)というお部屋を選択しました。
露天風呂付き客室です。お部屋にはベッドが並んでいます。
ベッドということは部屋に布団を敷きに来ることがないので、一度チェックインしてお部屋には行ったらチェックアウトするまで基本的には誰も中には入ってきません。
冬に伺いましたので炬燵もありがたいです。
部屋の冷蔵庫は特別室のみフリードリンクとなっています。ビール、チューハイ、サイダー、水、お茶がそれぞれ二本ずつ入っており、自由に飲むことができます。
ベランダにある露天風呂は五右衛門風呂様です。湯の花温泉は弱アルカリ性。ラドンを含有しています。
またベランダにはテーブルとイス二つ、喫煙者用に陶器で出来た灰皿があります。
小川コーヒー飲みながら一服するのも良いですね。
折角ですので早速お湯を頂きますが、一般的には大浴場では出来ず、露天風呂付き客室でのみ出来る贅沢をします。
今回は京都に来たので京都のお酒を。松本酒造 澤屋まつもと 守破離 備前雄町 を頂きます。松本酒造は萬乗酒造で修行をされたことで有名ですね。精米歩合は55%、天然の微炭酸がありしっかりと冷やして頂くと気持ちの良い酸味を感じます。
とっくりとおちょこ、枡酒、いろいろな飲み方がありますが、今回はぐっと味を楽しめる茶碗酒。
ちょうど温泉につかっていると雪がちらついてきました。期せずして露天風呂での雪見酒。とても風流です。
温泉入って、お酒飲んで、本読んで、昼寝して。
とても良い時間を過ごせました。
再訪必至です。
長靴と猫 (栄;カフェ)
本を読みたいときに私はカフェで美味しいコーヒーを頂きながらゆっくりと味わって読むのが楽しみです。
家でもコーヒーは飲めますが、やはりプロがいれてくれたコーヒーは良いものです。
お店に入るとたくさんの猫グッズがお出迎え。
本読みながらの一杯は、飲んだ時にアタックが強く鼻に抜ける香り豊かなビターブレンドを。
注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで淹れるコーヒー。鼻に抜ける芳ばしい香り、のどの奥に残る苦味が心地よいです。
クッキーセットやケーキセットもあります。
栄でゆっくりと旨いコーヒー飲むならここで決まりですね。
なお、カウンターに座れば好きなカップとソーサーでコーヒーを淹れてくれます。
ちなみに、コピ・ルアクは1杯5000円でした。
再訪必至です。
OMK organic and natural market kitchen (栄;カフェ)
名古屋市では栄が好きです。
休日を栄の大津通沿いや久屋大通沿いの店に入るのが楽しみです。名古屋の程よい街感、田舎感の融合を歩いて楽しみます。
さて、昼食に今回はこの店を選びました。名古屋パルコ 西館 2階にあります。専用の階段もパルコ北の道にあります。
いつもよく混んでいますが、この日も例に漏れず1時間待ちです。名前と電話番号を書いておけばどこにいても大丈夫な点がありがたいですね。ウエイティングリストに記入し、東館4階の本屋さんをウロウロして待ちます。
さて、1時間程度たった後店内に戻ります。残り3組程度でしたので店内をウロウロします。ここはレストランの他、オーガニック製品の販売やジュースバーもあります。
順番が来たので呼ばれたので店内へ。
ぱっと見た感じでは女子率85%を超えています。私は今日のバーガーとサラダバーを注文しました。
サラダバーは有機野菜と店内で売っているOrganic製品が食べ放題です。
グリーンリーフはもちろんのこと、にんじんやゴボウ、パプリカ、コリアンダー、ミニトマト、ペコロスもあります。他にもゆで卵、ジャガイモのフリット、テーブルブレッドも食べることが出来ます。ドレッシングももろみ、チリトマト、マスタードなど様々です。トッピングにはオーガニックな一風変わった物もありますが、パルメザンチーズやアーモンドなど、自分好みの色々な味を楽しめます。
今日のバーガーはフィッシュバーガーです。タルタルソースがかかった鱈のフライをスライストマト、レタスを加えてフカフカのバンズで挟んであります。味付けはしっかりとされており、バンズのほどよい甘さとぴったりです。
昼から白ワインを飲んでしまいました。もちろんビオワイン、フィッシュバーガーとの相性もぴったりです。
もちろん、サラダは食べ放題ですのでおかわり自由です。私も二回目を頂きました。
コーヒー、紅茶もオーガニック製品であり、全体的に体に優しいです。
外食をすると体が重くなるような感じがすることもありますが、ここのはいくら食べても気だるさを感じることなく、むしろすっきりします。
とても良い昼食でした。
再訪必至です。
鍵善良房 (四条;カフェ)
日本の甘味も様々ですが、葛切りで有名な鍵善良房に伺いました。
くずきり ではなく くづきり なのですね。
お店の中は暗めで、奥が喫茶となっています。
喫茶去は禅の言葉ですね。
まずはお茶と看板商品の菊寿糖。菊をかたどった干菓子ですが阿波和三盆の上品な甘みを楽しめます。
この日は2品オーダーしました。
まずは名物の葛切り。黒蜜と白蜜が選べます。お店の人のおすすめでもある黒蜜をオーダーしました。
冬に葛切りですが、お店の中が暖かく、存分に楽しむことが出来ます。
ツルッとした食感なのに黒蜜が良く絡みます。
のどごしも良く品の良い甘みでずっと食べ続けられます。
次は暖かい物の代表格、おしるこ。
小豆の濃厚ですがくどくない甘み、すこし焼き目をつけてある団子がとても良いですね。塩昆布を舐めると更に甘みが増した感じがして、食べやすくあっという間に平らげられます。
とても満足出来ました。
冬に限らず年中楽しめると思います。
次はわらびもちを食べたいです。
再訪必至です。